ビジネスマナー研究所株式会社
一般社団法人日本接客リーダー育成協会

代表の藤村純子です

先週は岐阜から京都、そして群馬へ

毎日旅カラスのように全国で研修をしています。

そんな私が講師を務めるなかで感じるのは、

勉強で大切なのは熱量だということです。

会社を大きくしたいと考えた時、

社長だけが頑張る状態では限界があります。

スタッフも同じ熱量で学び、皆の力で会社を押し上げるのが理想的。

それには社長はもちろん、スタッフも視座を高く持ち、

広い視野を持ってビジネスに取り組むことが必要不可欠です。

同様に大切なのが、その視座を高く保ち続けること。

それにはかけるべきお金と時間は省かず、勉強するほかないのです。

教育訓練費は本来削るべきものではありません。

ところが教育しても結果に現れないと言われ、

削減候補になりやすい経費になっています。

そうなる理由はただ一つ。

“結果（利益）が出せない教育にお金をかけてしまっているから”です。

利益を生み出す教育を見極め、投資するのが大切です。

そのためにもトップ自ら研修に参加し、

利益を生み出せる研修内容かどうかの精査が必要です。

教育訓練費は粗利の５％くらいかけるのが理想と言われますが、

実際にその程度のお金をかけて人材を育成している会社が

世の中にはたくさんあるのです。

そんな会社と勝負して勝つにはどんな教育が必要なのか、

という観点も必要でしょう。

教育という“投資”は比較的早く効果が現れますが、

難しいのが根付かせて継続すること。

一過性で終わってはそれこそお金のムダです。

根付かせにはある程度時間がかかります。

だからこそ教育のスタートは１日でも早く、

そして根付かせることまで考えた教育を選びましょう。

実際に、毎日何百人ものお客様に対応していた実績もあり、